秋がいっぱい - 日の出医療福祉グループ
  • かすみがおか虹こども園

秋がいっぱい

かすみがおか虹こども園の秋を紹介します!

***9月***

園庭では、たくさんのトンボが飛び交います。

ビオトープには、メダカとともに、ヤゴもたくさんいるのです。(かえるも、こっそり住んでいます。)

子どもたちの頭の上スレスレに、手で触れそうなほど近く、先生たちも網を持って、

夢中でトンボを追いかけます。

だから保育室の壁面のトンボたちは、子どもたちと職員の思いがこもって、とても活き活きとしています。

(2歳児壁面)

***10月~***

隣の公園のどんぐりの木が、お裾分けとばかりに園庭にどんぐりを落としてくれます。

「どんぐりむらのぼうしやさん」(学研プラス/なかやみわ)を読んでできた壁面制作。

ただ作ったものを並べるだけでなく、子どもたちのイメージで、子どもたち自身が、お話の世界を作り上げます。

(5歳児壁面)

夏の色水あそびから、秋の色水あそびへ。何でも水に漬け込みます。

真ん中のボトルは、部屋に違う先生が来るたびに、

子ども「なあなあ、におって~~!かつおぶしのにおいやで!」

職員「ほんまや!おいしそう!」

子ども「こっちもにおってーーー!!!」(蓋をあけずに渡し、みんなニヤニヤしている)

職員「@△×###・・・くさい・・・」

みんなで大笑いの臭さでした。

いつも楽しそうなふじ組です。

***11月***

大きな赤い葉っぱに、小さな黄色い葉っぱも、風に吹かれてパラリパラリ。

「はっぱがおどってるで!」「わ~!はっぱがはしってる!」そんなかわいいつぶやきがいたるところで聞かれます。

ツタの葉っぱも真っ赤になって、園庭はカラフルです。

(0歳児壁面)

駐輪場にたくさん落ちていた、イチョウの葉っぱを園庭にもってきました。

子どもは拾って集めるのが大好き。

「ちょうちょみたい」

「おはなみたいでしょ〜」

はっぱ、石ころ、小枝、虫、木の実…、子どもにとっては宝物でもあり、友だちでもあります。

子どもの心を豊かにしてくれる自然、大切にしていきたいですね。

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