- 北おうじ虹こども園
最近園庭では、バッタやコオロギなどの虫たちが顔を出してくれ、子どもたちは虫探しに夢中になっています。
今日は虫探しに出かけよう！ということで、近くの広場まで出かけることに決定！
ラチの部屋ではコオロギを飼育しているので、「コオロギのお友だち見つかるといいなぁ」と話をしながら向かいました。
ふじ組は行ったことがあったので、着くとすぐに虫がいるスポットへ一直線！
「こっちにいるんだよー！」とすみれ組に教えてあげる優しいふじ組の姿もあり、みんなで力を合わせて虫探しをしていました。
たくさんのバッタやダンゴムシに出会えました！
はじめは、バッタを見つけても触るのが苦手で「先生！取ってよー！」と言っていた子も、「優しく包み込むようにすると手の中に入ってくれるよ」と伝えると同じようにチャレンジし、捕まえることができるようになりました！
斜面では、工夫をしながら登り降りに挑戦していましたが、上手く登れない子の姿を見て助けてあげようと、木の弦をロープに見立て、レスキューごっこが始まりました。子どもたちから遊びが生まれ、関わりも深まっています。
虫かごに入れた虫たちを園に持ち帰り、じっくり観察を楽しんでいると、虫かごの中でバッタ同士がおんぶをしていて、「みてみてー！おんぶバッタやー！」と興奮しながら友だちに伝える姿がありました。
そして、夕方園庭に逃がしてあげることに…
乳児クラスのお友だちも園庭に出ていたのですが、大きいバッタを一緒に見たり、ダンゴムシに触れたりと、一緒にドキドキ・ワクワクを一緒に共有することができました♪
段々と涼しい風が吹き、秋の気配が近づいてきたので、また園外への散歩も計画していこうと思います🍂
