- おかもと虹こども園
おかもと虹こども園です。
2・3・4・5歳児の子どもたちを対象にもちつきのお話しをしました。
どうしてもちつきをするのかというと
遥か昔から、稲穂が食料や豊作の証として大切にされていて、
稲穂から出てくるお米には
身体の調子を整えたり、元気にする力があるとされていました。
臼と杵を使い、しっかりとついて、硬くなったお餅は力がもっと強いとされていて
丈夫な身体を作って1年を元気に過ごせるように、とされて
もちつきを行うようになったとされています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、本物のお餅をつくことはできませんでしたが、
お餅ができる「もち米」と
普段食べている「うるち米」との違いの話や
もち米からできているお菓子、うるち米からできているお菓子のクイズなどを
行いました。
どのクイズも子ども達はとても真剣に聞いてくれていました♪
ふじ組さんには、保育教諭が作った臼と杵を使って
もちつきを体験してもらいました!
まずは見本をしてみます。
もちをつく時には「よいしょ!」と掛け声を言います。
何回かついていくと、ビヨーンッ!と餅が伸びました!
子どもたちも元気よく「よいしょー!!」と声を出していましたよ!
伸びたお餅を見ると「おー!」と歓声や拍手が起こって
突き手の子どもたちもニコニコ嬉しそうです☆
お話しが終わって、お楽しみの給食にはお餅が入っていて
「美味しいな~!」とお話ししている姿が見られましたよ!
来年には餅つきができますように…♪