- 北おうじ虹こども園
園庭の砂場で、「ウォータースライダーを作るぞ~」と作り始めました。スライダーの道づくりにはザルの側面を使ったり、スコップやお玉を使ったりして色々な道具を試していました。
水を流し入れたら土に吸収されてしまい、みんなで悔しがっていると、一人の男の子が「下に何か敷いたらいいんじゃない?」と提案してくれ、今までの遊びを思い出しながら何の素材の物を敷いたら良いのかを考え、牛乳パックを敷くことに決まりました☆
次の日・・・
牛乳パックを使ってウォータースライダー作りにリベンジしました。
直線やカーブがついた道を作り、そこに牛乳パックを敷いて水を流してみました。
すると、
「カーブの所から砂が落ちてくるからうまくできない。」と気づく子がいたので、今度はカーブを大きくしてみることにしました。
ホースを使ってスタートからゴールまで水を送ることができ、「できた!!」と大喜びの子どもたちでした。
さらに次の日・・・
ウォータースライダーで使った牛乳パックをガムテープで繋げて、接続部分から水が漏れないようにバージョンアップ!!!
繋げたことによって長い道ができたので、高低差を付けた新しいウォータースライダーを作ることが出来ました。
今回の遊びの中で、失敗した経験が成功に導くきっかけを子どもたちが協力し合ったり、意見を出し合ったりする中で、探し出したことに成長を感じることが出来ました😊
とても楽しい活動になりました♪