- いせ虹こども園
日々寒さが増してきますが、「子どもは風の子」という言葉を体現しているかのように、どんなに寒い日でも外で元気いっぱい遊んでいます。フープをつなげて電車ごっこをしたり、じゃんけん列車をしたり、みんな、運転手さんになりきって楽しんでいます。そこで、なでしこ組で阪神芦屋駅まで電車を見に行くことにしました。
「電車来るかなあ？」「ばいばーいってする！」「電車乗ったことあるから知ってるよ！」と楽しみな気持ちいっぱいで出発しました。お友だちと手を繋いで歩くのも、前のお友だちについて歩くのも上手になってきて、道路の危険などに気づける子が増えてきました。園外に出た時のルールが身に付いてきたようです！
４３号線まで歩いてから、芦屋川の川沿いを歩いて冬の鳥や植物を探しながら歩きました。残念ながら、出会うことは出来ませんでしたが、川沿いに行くと少し風が強く吹いていて寒さを感じた子どもたち。「太陽が出てる時は暖かいけど雲に隠れたら寒いね」と雲の動きを発見！雲の動きを眺め、体で寒さを感じながら気づくことが出来たようです！
さて、電車は川沿いを歩き、高架下から眺めました。「下から見るの初めて～」と嬉しそうに眺め「ガタンゴトンって音してる！！」と目だけでなく耳でも楽しんでいました。
帰りは電車に興奮しすぎたようで、無言になってしまいましたが、お友だちと手を繋いで最後まで歩いて帰りました。また、年明けに寒さも感じながら、色々なところにお出かけしたいと思います！
