(看護)小規模多機能型居宅介護は、「通い」「泊り」「宿泊」「ケアマネジメント」を一体的におこなうことで、ご利用される方の想いに添った、地域の中での生活を実現し、また、柔軟に支えていくことができる大変すばらしいサービスです。
今日まで運営に真摯に取り組み、運営の安定に努めることで得たノウハウを多くの事業者様と共有して広めるべく、2020年10月フランチャイズ事業を展開することとなりました。
日の出医療福祉グループでは2013年に小規模多機能型居宅介護「ゆとり庵」事業を始めました。当時の介護保険制度の見通しや小多機のあるべき姿を考え、独自の「小多機でやっていけるしくみ」をつくりあげました。 地域に密着した福祉サービスを充実させ、多種多様なサービスから、利用者様に合ったサービスの提供を提案しています。必要なサービスを一人ひとりの暮らしに合った形に柔軟に組み合わせてご提供することで、その人らしい安心の在宅生活をサポートしています。
日本では、少子高齢化が急速に進んでいます。また価値観の変化も重なり、多様な生活に対する考え方が生まれています。人口動態や経済、文化の変化に伴い、新たに生じてきている介護を取り巻く生活ニーズに対して答え続けて行くことが我々の使命であると考えています。
(看護)小規模多機能型居宅介護事業は優れたサービスであるものの、制度として柔軟であるがために、運用が難しく、全国的には4割の事業所が赤字となっています。また、事業自体の整備が進んでいない地域も多く見られます。私たちが小規模多機能、看護小規模多機能を展開していくなかで、少なくとも人口1万5千人あたりに1事業所、また、その内の半数程度は、病院からの早期退院が加速している状況のなか、健康管理に特化した看護小規模多機能が必要であると実感しています。
在宅生活の限界を高め、より良い生活の支援を、より多くの方々に対し提供していくためには、直営のみでの事業展開には限界があります。そこで、地域を支える高いサービスの質と早期黒字化を達成し、運営の安定に努めることで得たノウハウを多くの事業者様と共有して、広めてゆくことが「日の出医療福祉グループ」の理念にかない、また、地域福祉への貢献に繋がると確信し、フランチャイズ事業を展開することとなりました。
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