- いせ虹こども園
こんにちは。いせ虹こども園です。
1月11日(木)に避難訓練を行いました。
震度7の地震が起こり、その後隣の美術館で火災が発生した想定で行いました。
窓が割れ、破片が散乱し裸足では避難できないことを考え、コット敷いて道を作り避難しました。
子ども達は保育教諭の話をよく聞き避難することが出来ました。
その後、地震についてのお話を聞きました。
まずは、揺れが収まるまでの安全な姿勢の確認をしました。
ダンゴムシのポーズでは後頭部を守る事が大切だとしっかり理解できていました。
「揺れが収まりました」のアナウンスを聞き、ガラス片を踏まない様にコットで作った道を歩きました。
子ども達にどうして今日はコットの上を歩いたのか尋ねると、「ガラスを踏むと危ないから」と理由まで理解し行動していることが分かりました。
そして、1月17日阪神淡路大震災の話をしました。震度7の揺れでどのようなことが起こるか、実際に兵庫県でも大きな地震が発生したことや能登半島地震についても簡単に話し、いつ起こるか分からないこと、身近にある事を伝えました。子ども達は真剣な表情で聞いていました。
実際に地震が起こった時も落ち着いて避難できるように、様々なことを想定しながら避難訓練を行いたいと思います。