夏から秋に向かっています

こんにちは。いせ虹こども園の畑です。
先日、3歳児の子どもたちがさつまいもの水やりに来てくれました。
好きな色のジョウロに水を汲んでいます。９月はまだまだ水が気持ちのいい季節です。

「大きくなあれ」の声が嬉しいですね。

土の下でお芋たちが「大きくなるぞ！」って応えているみたいですね。

さて、ひまわりが咲いていた場所は大根や玉ねぎ、じゃがいもの植え付けのために準備をします。
地域の方に譲っていただいたような形でお借りしている小さな耕運機が大活躍です。

途中、何度も止まってしまうのは、白くてプニョプニョの幼虫が土の中から現れるからです。

落ち葉の腐葉土を食べて育っていたんですね。
選り分けながら腐葉土を畑に撒いたのですが、土の中にたくさんいました。

裏庭の落ち葉の中へお引越しです。見る見る土にもぐって見えなくなりました。

夏も終盤の畑はこんな様子です。

ここでは３種類の花がご覧いただけますか。
もともと、ピーマンが生えていた所です。
小さいですが、白い花を咲かせていますね。

そこへ元気モリモリなゴーヤが蔓を伸ばしています。
その隙間に、夏が終われば自分の番だとインゲンが白い花を咲かせ始めました。

こちらでは、終わりを迎えたトマトの茎を支えにインゲンが伸びています。

いろいろな野菜たちが季節に合わせて姿を変えながら一緒に暮らしているのは、

いろいろな子どもたちが一緒に育ち合っている姿を見るようで微笑ましいですね。