- 北おうじ虹こども園
9月の月刊絵本「どうぶつたちの おんがくかい がっきをつくろう!」
をきっかけに楽器作りがスタートしました!
まずは絵本を見ながら真似をして作っていきます。
みてみて~カスタネットみたいにカンカンと音が鳴るよ~♪
ギターや、ハープ、バイオリン、トランペットなどと・・・
絵本にのっている楽器以外にも、知っている楽器を思い浮かべて
どんどんと楽器の世界が大きく広がっていきます!
身の回りの様々な素材を試しながら、次々と音を見つけていく子どもたちの姿には驚きました!
早速、クラスでは演奏会が開催され、それぞれが作った楽器を見せ合いっこし、最後には拍手が♬
楽器作りを進めていくうちに、「この楽器はこんな音がするからその音を出したい」
「どうやったらこの音が出るかな・・・」と音へのこだわりが強くなった子どもたちは、
サークルタイムで話し合って、散歩へ行って楽器に使えるものを見つけに行こう!ということに決定しました。
枝と枝を叩いてみたら音が鳴る~♪ 持って帰ろう!
どんぐりも使えそうじゃない?たくさん拾っておこう!
と、自然物の中の音を発見していく子どもたち♪ 今までとの音の違いや、進化がとても楽しみです!
自然物の素材が増えたことで、音の幅が広がり、次々とアイデアが思い浮かんでいくようでした。
楽器作りをきっかけに、日々の生活のなかでも「これこんな音がする」「これとこれを叩いてみたらこんな音がした」などといった声が増え、音に関心を持って新しい発見があったり、素材を工夫してより本物に近づけるように試行錯誤したりする子どもたちの姿が多々見られるようになっています!
数カ月にわたって試行錯誤をしながら作っている楽器を発表会でおうちの方に披露したい!!
と張り切っています♪