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今年9・10・11月に各事業所で受け入れ予定の「トライやるウィーク」。
そこで中学生に体験してもらう内容=企画案を考える
トライやるウィークサポーター会を開催しました!
取材にお邪魔したのはちょうどお昼休憩の時……!
都会のランチミーティングのような様相を呈していました。
ぶっちゃけ羨ましい( ´_ゝ`)
朝から頑張ってくれている参加者の皆さん。
腹ごしらえして午後に備えてくださいね。
一息ついて…
そもそもこのサポーター募集は
「福祉を学校で学んだ学生」が考える
「中学生に体験してもらいたいこと」とは何なのか?
それを「福祉のプロ」である私たち日の出医療福祉グループと実現したら?
そんなIFを叶える企画でした。
参加してくれたのは医療福祉系の大学や学科で学んでいる
介護福祉士の卵や理学療法士の卵たち。
次の介護・福祉を担っていく若者たちの意見を取り入れ、
さらに次の世代を担う中学生へ私たちの思いを伝えたい。
そんな気持ちから開催したこのイベントへ集まってくれた皆さん、熱いです。
やってもらいたいこと、企画はわりとすぐに立案できました。
でも大事なのは「それで何を学んでもらうのか」。
車椅子に乗ってもらう体験、押す体験をすると?
→座っている姿勢から見える視界では急に後ろから話しかけられると驚いてしまう。
→車椅子の方には真横、もしくは少し斜め前に屈んで話しかける必要がある。
そんな「気付き」を促す体験をしてもらいたい、と皆さん。
実はこの後、書いた発表シートを持って
実際にトライやるウィークを受け入れる事業所へ
プレゼンテーションをしに行くのです…!
これまで介護の第一線でキャリアを積んできた施設長や職員の前で
発表する案だけに「具体性」や「実施する意味」、「方法」なども綿密に考えます。
実は取材をしたのはここまで!
このあとは事業所へみんなで移動し、発表に臨みました。。。
結果―――――――――――――
「もっと介護の原点に戻ったものが欲しい( ゚Д゚)」
「………!!!(゚Д゚;)」
福祉の視点をもった学生が考えた意見だけに、理論や意義などが考えられた案だった。
だがしかし!ほしいと思っていたのは
「中学生がお年寄りと関わり、達成感を感じてもらえる斬新なもの」
との厳しい意見をいただきました…!
介護のプロだけに、学生が考えてくれたものの類似案はこれまで実施してきたとのこと。
そのうえで新しい手法を取り入れたいという事だったのです。
「介護は『ありがとう』と言ってもらえる貴重な仕事。
その魅力、原点を伝えるためにどうすればいいか?」
を考えようということになりました。
結局この一回では結論は出ず、持ち越しに。
参加した学生さん(と人事チーム)はややしょんぼりしつつ、帰路に就くことになりました。
とはいえ受け入れ施設も学生も、双方がトライやるウィークを真剣に考えた結果です。
へこたれてはいられません。
「中学生に介護の楽しさを感じてもらうにはどうすればいいか」
そこに焦点を当て、企画案作成を継続することに。
頑張れ!トライやるウィークサポーター!!!