- あかし虹保育園
あかし虹保育園です。
コンパクトな園庭なのですが、たっぷりと〝春〟があふれているので少しご紹介します。
玄関脇の植え込みに新しい植物が仲間入りしています。生長が楽しみです!そして左脇の木ですが…枯れているわけではありません。
ちゃんと新芽が芽吹いているのです☺️ライラックの木です。少し前までは『枯れたのかな…』と心配でした。これからぐんぐん葉が育ち、優しいふわふわした花が咲くのが楽しみです。
園庭の中では…花壇にも新しい植物が仲間入りしました!
植栽後まだ日が浅いですが、生長すると子どもたちが様々な遊びに取り入れることができる植物ばかりです。ワクワクしますね😊
花壇の半分には…
カラフルな春の花々もたくさん咲いています。園庭に出た子どもたちも今日は少し摘んで小さな花瓶に生けていました。
土の乾いたところがあったので大きなジョウロに水を入れていると、年中児が「やりたい!やってあげる!!」と重たいジョウロを手にして
分担しながら一生懸命に水やりをしてくれました。時々チューリップのコップに水を注ぎつつ…担任からの「ご飯の用意しない〜?」との声に「まだ!」と何度も水を汲み、水やりをしてくれました。
「こっちの土が乾いてるよ、もっとこっちにあげようよ」「黄色のお花のところにあげて」などなど、子ども同士の会話が微笑ましいです。
そして最後に、ジョウロに残っている水が出てこないのを、どうやったら出るかを考えて考えて、最後に水を入れる方を逆さまにして、ポチャポチャと水が流れ出た時の嬉しそうな目!これが教育なんですよね。自分でやりたいと思い、実現する過程で考えてやってみて、友だちの意見も聞きながらまたやってみる…そしてできた!という達成感。誰かにやり方を教えられてできた達成感とは格段に違います。この積み重ねが一人一人の大きな力になっていくのだろうな〜と、ポカポカの春の庭で嬉しい気持ちになりました。
あかし虹保育園の園庭でのエピソードはまだまだ増えていくと思います。不定期ではありますが、またお知らせしたいと思います。