- ふかえ虹こども園
こんにちは!ふかえ虹こども園です!
9月11日(水曜)
5歳児ふじ歳の子どもたちが甲南山手のセルバの中にあるお魚屋さんまでお買い物に行きました。
陳列されている魚を興味深くみたり、
自分が知っている魚の名前を声に出していました。
そこで今日買ったのは 鯵を5匹
その鯵を使って食育の一環として三枚おろしをして焼いて食べるのです。
普段子どもたちが見ている魚はスーパーで既に切って並べられているものや、お寿司屋さんサイズの物だったりと、魚の大きさや形をあまり目にしたことがありません。
実際に手に持つと魚の目をじっくり見たり、口を指で開けたりなどまじまじと観察する子どもたちです。
「こうなってるんや」「あっ、ベロ(舌)がある」
「キラキラしたの(鱗)がついた」「くさ~いっ!」と感想も様々でした。
給食の先生が皆の前で少しずつ切っていきます。
まず、鱗を剥がして
尾びれ近くのぜいごを取り除き、
頭と内臓を取り出します。
「なにこれ~!心臓??」
内臓を取り出すと子どもたちに衝撃が走りました!笑
二枚におろし、骨のところに包丁を入れて三枚におろします。
開いた鯵を切ってホットプレートで塩焼きにしていただきます!
柔らかくて美味しい!と大きな口で食べていました。
泳いでいた魚の命をおいしくいただくことで、
子どもたちの中で命の大切さに気づいた時間となりました。
♫あじのひらきが しおふいてぱ
ずんずんちゃちゃ ずんずんちゃちゃ ずんずんちゃちゃ ほっ♫
と歌いたくなりますね!