- ふかえ虹こども園
こんにちは、ふかえ虹こども園です。
1/19(水)シェイクアウト訓練をしました、
シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカ合衆国の南カリフォルニア州で生まれた、
地震の一斉防災訓練です。「そのときにいる場所」で地震が発生したと想定してとっさに身を守るという、
従来の防災訓練とは異なります。
『体勢を低くする』『頭を守る』『動かない』
この3つの行動をとって身の安全を守る訓練になります。
全員非常ベルが鳴ると、すっと先生の側に行き頭を守ったりし、
放送を聞き避難をしていました。
今回は、練習もかねて防災頭巾を被りました。
被り方が難しく、苦戦する姿もありましたが、無事に全員被ることが出来ました。
幼児クラスには各クラスにお話をしに行き、
27年前の阪神淡路大震災の時の深江の駅前の写真を見せると、
子どもたちは衝撃を受けていて、「ぺっちゃんこになってる・・・」「今はきれいになってるね」と思い思い口にしていました。
お休みの日に公園にいるとき、地震のアナウンスが聞こえてきたら・・・
どこに避難するのか、子ども達と一緒に考えました。
「滑り台やブランコの下は危ないよね!」「木の下は?」「木が折れたら危ない!」
「何もない所だったら危なくない!何も落ちてこないもん!」と子どもたちなりの考えを出してくれました。
今後、親子で公園やお散歩に行った際、どこに避難すればいいのか、どこなら安全なのか、
子ども達と一緒に探してみてください。
今回の避難訓練のお話が少しでも子どもたちの胸に残って、避難訓練の大切さを感じてもらえたらと思います。