火災の避難訓練をしました。 - 日の出医療福祉グループ
  • ふかえ虹こども園

火災の避難訓練をしました。

こんにちは、ふかえ虹こども園です。

11日(月)の14時に火災の避難訓練をしました。

午睡中にベルが鳴り、びっくりして泣いてしまう子どもたちもいましたが、無事に避難することができました。

 

3歳児クラスのわかば組は、どうして身体を低くして避難しないといけないのかというお話を聞きました。

「火災が起きたとき、どんなポーズをして逃げるかわかる?」と聞くと、「だんごむしポーズ!」と応える子どもたち。地震が起きたときは、"だんごむしポーズ"だけど、火災が起きたときは・・・

"腰をかがめるポーズ!"

みんなで腰を低くして腰をかがめるポーズをしました。

火災が起こって煙が出たときに、煙が上に行くから腰を低くして避難するということを保育教諭と一緒にイラストを見て学びました。

 

4、5歳児のすみれ組とふじ組は、消火器と非常口についてお話を聞きました。

「消火器の中には何が入っていると思う?」と子どもたちに聞くと、「お水!」「薬!」「白い粉?」と考えてたくさん答えてくれました。「消火器の中には小さい粉が入っていて、これをかけることで火を消すことが出来るんだよ」と伝えると、なるほど!という表情をしている子どもたちでした。また写真を見て、園の中の消火器がある場所を教えると「ここで見たことある!」「その消火器はランチルームにある!」など知っていることを発言してくれました。

非常口については、非常口のマークの写真を見せると「知ってる!走ってるマーク」「逃げるマークや」「そこにあるで!!」と思ったことや知っていることを発言していました。また、「スーパーにもあるで!」と見たことあることをみんなに教えてくれました。

今回の避難訓練で、逃げ方の姿勢や、消火器・非常口の場所や意味などたくさんのことを知ることが出来ました。

こども園以外で実際に火災が起こっても非常口のマークを見て避難できるといいなと思います。

 

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