- ふかえ虹こども園
こんにちは、ふかえ虹こども園です。
1月16日に「地震」の避難訓練をしました。
園内で地震が起こった時、どんな時でも安全に避難してもらえるよう様々なシチュエーションから、避難の仕方をみんなで一緒に考えました。
まずは積み木を使って、地震の揺れについて話しました。
震度7の揺れを再現した時は「最初に小さく揺れてから、大きく揺れた!」「うわー!壊れちゃった、、」と、子どもたちがそれぞれ感じたことを伝えてくれました。
また、避難訓練の次の日は ”阪神淡路大震災” が起きた日だったので、こども園の近くや馴染みのある三ノ宮の当時・現在の写真を見比べながら話もしました。
「どこか分からないくらい壊れてる」「怖いな~」と地震に対して興味や少しばかり恐怖心も芽生えながら、真剣に話を聞いていました。
地震についてしっかり分かったところで、「こんな地震起きてほしくない!」「みんなの家がぐちゃぐちゃになる地震が来たらどうしよう、、、」と心配になる子どもたち。
そこで4・5歳児クラスのお話では、こども園の様々な場所からの避難を一緒に考えることにしました。
園庭や机がたくさんある状態の部屋など色々な場面を子どもたちに投げかけ、いくつか意見を聞いてみると「遊具が危ないから園庭の真ん中!」「机の下に逃げたらいいのかな?」と考えたことをしっかり発表していました。
今回の話を通して地震とは何か、避難するときの大切なことが子どもたちにしっかりと伝わっていればいいなと思います。