- いせ虹こども園
こんにちは。いせ虹こども園、すみれ組です。
すみれ組では、様々なものに触れ描いたり作ったりすることを楽しみ、遊びに使ったり飾ったりすることを楽しめるように制作遊びを取り入れたり、環境をつくったりしています。7月はマーブリングをしました。絵の具に洗濯のりを混ぜて、水に垂らして模様を作ります。実際に見本でマーブリング技法を見てもらい、画用紙に模様が写ると、子ども達から「おお～！」と歓声が上がりました。
子ども達もやってみよう！
様々な活動の中で指先が器用になっている子ども達は筆を優しく叩いたり、強く叩いたりしながら絵の具が筆から落ちる様子をじっくり観察し、水におちて絵の具が広がる様子をみて楽しんでいました。
また、絵の具を落とす場所を考えたり、工夫したりしながら自分の思い描く模様を表現しようとする姿や一つのテーマを持ち（空、車、公園など）マーブリングで表現しようとする姿が見られ成長を感じました。
同じマーブリング技法でも、子ども達一人ひとりの個性がでており、とてもきれいな作品が出来上がりましたよ。
子ども達が作ったマーブリングの作品は、夏の風物詩うちわとなりました。
一人ひとりのうちわで、暑い夏も全力で楽しみます。
制作遊びの中で感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにし、表現する楽しさを感じられるようにしていきます。
