- いせ虹こども園
こんにちは。いせ虹こども園 すみれ組です。
すみれ組の子ども達は自由遊びの中で、アトリエコーナーにある絵の具に興味を持ち自分の好きな色を混ぜ合わせ、新しい色を作る事を楽しむ姿が見られます。そこで絵の具に、より親しみを持ち楽しめるようにボディペインティングをしました。
絵の具の感触を楽しみながら手や腕、足など身体に塗り、模様を作ったり服にデザインしたりする事を楽しみました。
ほっぺたに塗って楽しむ姿も見られました。
また、友達とハイタッチをして色が混ざることに気付き、たくさんの友達と触れ合う姿も見られました。
保育教諭も一緒に全力で遊びました。白い服は子ども達が作った新しい色の手形の模様や絵でいっぱいになり可愛いTシャツが出来上がりました。
ボディペインティングをする中で、友達にも思いがあることを伝えました。絵の具が腕や足に付くことが苦手な子もいることを伝えると、子ども達は「つけ合いっこして遊ぶ？」「塗ってもいい？」など友達に思いを聞いてから遊ぶ姿に成長を感じました。また、最初は様子を伺っていた子も最後になると、腕などに絵の具を付けて楽しむ姿が見られました。
遊びの中で友達にも思いがあること、友達の話を聞くことの大切さを伝えていきながら、一緒にあそぶ楽しさを味わえるようにしていきます。また、絵の具に触れる中で、色の混ざりや感触などを言葉で伝え、皆で共有することで伝え合う喜びを十分に味わうことが出来るようにしていくことで、子ども同士で自分の思いを伝え合えるように関わっていきます。
