- かすみがおか虹こども園
住宅街の一角にある、かすみがおか虹こども園。
園庭では、季節の草花や野菜の栽培を楽しんでいます。
★春には毎年恒例のキャベツの苗を植えます。
すると、モンシロチョウが「みーつけた」とばかりに、キャベツの周りで遊びます。
あれあれ、今年もキャベツは、あおむしさんのおうちだね~。
キャベツの葉っぱは、あっという間に綺麗なレースのようになります。
★あちこちから芽を出すようになってきた、この葉っぱ。
とっても臭いのですが、大切にしています。
これは《うまのすずくさ》です。ジャコウアゲハという美しい黒アゲハは、この草に
次の命を託します。そして育った幼虫たちは、この葉っぱを沢山たくさん食べて、サナギになり、
子どもに羽化という素晴らしい感動の瞬間を見せてくれます。
虫大好きな男の子、心配そうに「めっちゃ葉っぱ臭いのにな~。ちょうちょの赤ちゃん、
おなか大丈夫なんかな~」
優しい気持ちがあふれています。
★3歳児のサツマイモ畑。いらない葉っぱは抜いてね~、と伝えると、「これはいらないの?」
「このはっぱは、どっち?」と聞きながら、お世話を頑張っています
★たんぽぽ組(2歳児)のとうもろこし
「たんぽぽさんのはっぱ!」ということがわかってくるようになり、園庭に出ると、
「おみずあげる!」と自分たちでお世話を楽しんでいます。
★わかば組(1歳児)のお花畑
摘んでもつんでも、どんどん咲き続けるポーチュラカ。
たくさん摘んで触れていくなかで、お花が大好きになり、植物を大切に愛する気持ちが芽生えていきます。
今年もたくさんの自然と触れ合っていきたいです。