- 北おうじ虹こども園
休日にお祭りに行くお友だちがいたことがきっかけで、お祭りごっこを始めることになり、サークルタイムを使って、お祭りってどんなお店があるかを話し合いました。そうすると、「金魚すくい」「かき氷屋さん」「焼きそば」「フランクフルト」「りんご飴」「花火」など、たくさんの意見が出ました♪
まずはお店を作っていきます。
かき氷は、フィルターを絵の具で染めてシロップを作ります。かき氷機に氷(わた)を入れてシロップをのせて完成です!
金魚すくいは、カラーポリ袋で金魚を作り、ポイは牛乳パックや排水口のネットで作り、実際に金魚がすくえるかを確認しながら調整していきます。
フランクフルトやりんご飴、焼きそばも、カラーポリ袋や新聞紙、割り箸、毛糸など、身近にあるのもを使ってイメージしたものを形にしていきます。
お店ができると看板を作り、お店を設置していきます。
ふじ組さんは、すみれさんに看板の作り方を教えてあげたり、見守ったりするなど、一緒に書いてあげる優しい姿も見られました♪
お店が完成すると、お客さんは甚平を着て、店員さんは開店準備をし、お祭りごっこがスタート!
お友だちを誘ってお祭りに行き、屋台の商品を買い、机や広場でパーティーが始まりました。お友だちとのやり取りを楽しんでいると、気が付けば電気が消え、「もうすぐで花火が上がります!」という声が聞こえてきます。
お客さんは広場に集まり、みんなで描いた花火を見たり、音を聴いたりして花火を感じていました。
クラスのみんなでお祭りごっこをしていると、「他のお友だちも来てほしいね」という意見が出るようになり、チラシを作って届けることにしました♪
無事全クラスに届けに行き、次の朝から「今日お友だち来るかな~」とワクワクした気持ちで開店準備をしていると、次から次へとお友だちが遊びに来てくれました♪もみじ組、たんぽぽ組、わかば組、ラチグループのお友だちがやって来て、金魚すくい、かき氷、焼きそば、フランクフルトなどを買ってくれてどのお店も大賑わいでした!人形劇では、七夕のお話しと赤ずきんの物語をお客さんに披露していました♪
これからも、子どもたちの「したい」「やってみたい」という気持ちを大切に色々な遊びをお友だちと一緒にしていきたいと思います。そして、今回のように、乳児クラスや他クラスのお友だちとも関わる機会を設けていきたいと思います!