- 北おうじ虹こども園
わかば組は、劇遊びで「ぐりとぐら」を題材で役になりきって自由に表現することを楽しんでいます。
「ぐりとぐら」の物語はぐりとぐらが森の中でどんぐりや木の実を拾っていると、大きな卵を見つけてカステラを作るかわいいお話です。劇遊びのイメージが膨らむように、実際に近くの広場まで散歩に行ってどんぐり拾いをしてきました!
わかば組になってから初めての散歩なので、子ども達はワクワクしながらも散歩に行くときの交通ルールなどを真剣な表情で聞く姿がありました。今回は4・5歳児クラスのお兄さん、お姉さんと一緒に手を繋いでいきました。
「いってきまーす!」
お兄さん・お姉さんと手を繋いで、広場まで到着しました!
広場に到着すると、地面にたくさんのどんぐりが落ちていて子ども達は大興奮で、手の中がいっぱいになるくらいたくさん拾っていました。子ども達は帽子付きのどんぐりや大きな真ん丸どんぐり、細長いどんぐりなど様々などんぐりを見つけることができました。
拾ったどんぐりを嬉しそうに保育教諭に見せてくれたり、友だち同士で見せ合ったりしました。
「どこにあるかなぁ?」
「たくさん見つけたよ!」 「どんぐりの帽子も発見!」
自然探索やかけっこなども楽しみました!
実際にどんぐり拾いをし、ぐりとぐらが木の実を探していくワクワク感を経験したことで、劇遊びでもこの気持ちを役でなりきりながら表現して遊んでいます!