- 北おうじ虹こども園
わかば組の子どもたちは、冬休み中に救急車を見たお友だちの声がきっかけで、救命士さんの仕事に興味を持ち、なりきって遊んでいます。
救急車作りから始まり、救急服や救命処置セットなどの道具にも目を向け、名前や使い方を調べ、自分たちで再現し遊びに取り入れる子どもたちです。
その中で「これはどうやって使うんだろ?」「病院の先生となにが違うんやろ?」と、遊びを重ねるごとに気になることがどんどん増えてきました。
そこで、実際に救急車の中や救命士さんの仕事について、見たり聞いたりすることができればと、消防署へ見学に行きました!
遠足へ行くことが初めての子どもたちは、今日の日を「まだかな?」「楽しみ!」と心待ちにしていました。
お外でのお約束を確認して、出発です!
初めてのバスにドキドキする子どもたちでしたが、見えるもの全てが新鮮で、お友だちとの会話も弾んでいました♪
バスに乗っていると、大きくてかっこいい消防車と救急車が見えてきて、さらに大興奮の子どもたち!
消防署の中へ入り、救急救命士さんに救急車の中を間近で見せてもらいながら、どんな仕事やどういった役割があるのかをお話して頂きました。
救急車の中に入らせてもらいました!
「これなに?」「どうやって使うの?」といった子どもたちの疑問にもすぐに答えて頂くことができ、子どもたちの興味もどんどん広がっていきました。
救急車に乗っている道具も教えてもらうと、初めて目にするものや、
子どもたちが遊びの中で作ったものもあり、「これ作ったで!」「こうやって使うんやで!」と嬉しそうに伝えていました!
子どもたちが遊びの中で疑問に思っていたことも教えてもらい、「サイレンって夜だけなるの?」という質問をしていると、
なんと実際に出動命令が入り、サイレンを鳴らしながら出動する姿も見ることができ、夜以外でも鳴っていることが分かりました!
/ がんばってー!\
救急車や消防車を近くでみせてもらい、いろんなお話や体験に終始目を輝かせていた子どもたちでした♪
消防署の後はお待ちかねのお弁当の時間!
「お腹空いた~!」と好きなものが沢山詰まったお弁当を嬉しそうに食べていました♪
初めての遠足を楽しむことができたわかば組の子どもたちでした!