いちご狩りごっこ (エルマーとりゅう 4.5歳児) - 日の出医療福祉グループ
  • 北おうじ虹こども園

いちご狩りごっこ (エルマーとりゅう 4.5歳児)

新しいクラスになり、サークルタイムでどんな遊びをしたいかを聞くと、アイスクリーム屋さん・お祭りごっこ・いちご狩り・クレープ屋さんなど色々な意見が出ましたが、「この前、いちご狩りに行ったから、みんなでしてみたい」というお友だちの声に賛成!

早速、いちご作りが始まりました。

カラーポリ袋を切って中に新聞紙を入れていちごの形にしていきます。

なかなかカラーポリ袋を切ることが難しいお友だちは、ふじさんに助けてもらいながら作っていました。

いちごの形ができあがると、次は葉っぱやヘタを作っていました。

イメージした大きさ・形に画用紙を切っていき、オリジナルのいちごが完成しました!

中には、いちごの種をシールで再現するお友だちもいました。

たくさんのいちごができるまでは、飾っておこう!

毎日いちごを作るお友だちがいて、たくさんできていたので、いちご狩りの準備が始まりました。

まずは、看板!

ふじさんは、3歳の頃に行ったいちご狩りのドキュメンテーションを探し、その看板と同じように看板を作っていました。

ドキュメンテーションを見ていると、「そうそう、こんな感じやったな~」「雨が降っていたよな」「また行きたいな~」とお友だち同士の会話も弾んでいました♪

「ビニールハウスを作らないと!」と行ったことのあるいちご農園を思い出したり、テレビで見たことのあるいちご農園をお友だちに伝えたりと、どのように作っていくか話し合い形にしていきます。

「行ったことのあるビニールハウスは丈夫だったから、運動マットがいいんじゃない?」という案が出たので、試してみることにしました。

棚と運動マットを組み合わせてビニールハウスを作りましたが、重たくてすぐに崩れてしまいます。そこで、「トイレットペーパーの芯で柱を作ったらいいんじゃない?」とこれまでの経験したことのあるトイレットペーパーの芯を使ってみることになりました。

トイレットペーパーの芯を使うと支えることができたのですが、いちごを実らせてみたのですが、次の朝には重さで崩れてしまいました…

「どうしよう…」と話し合い、運動マットでは重たいから軽いものに変えようという話になり、段ボールに変えてみると・・・

運動マットよりは軽く、イメージした形になりやすいことを知ることができました!

 

やっと、ビニールハウスが完成し、オープンすると、隣のクラスのお友だちも遊びに来てくれて大賑わいでした!

たくさんのお客さんに遊びに来てもらうことができて楽しかったね!

遊びの中でイメージしたことを言葉で伝えあい、話し合いながら遊びを広げていきたいと思います。また、失敗する経験を大切にし、どうしたら良いのか考える力を身につけていけたらと思います!

 

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