災害を考える給食 - 日の出医療福祉グループ
  • めいなん虹保育園

災害を考える給食

こんにちは。めいなん虹保育園です。

 

1月17日は阪神・淡路大震災の日です。

めいなん虹保育園でも震災を経験した職員の話を聞いたり、防災食について幼児クラスで伝えました。

園に備えている防災食の紹介や「ローリングストック」について教わりました。

ローリングストックとは、日常の中に食料備蓄を取り込むという考え方で
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。

 

この日は災害を考える給食でした。

震災当時、炊き出しで振る舞われた温かい豚汁と

普段から備蓄しておける乾物、缶詰など常温で長期保存できる食品で作られたメニューでした。

おにぎり

ひじきと大豆の和え物

焼き芋

豚汁

みかん

おにぎりは塩味でしたが、子どもたちからは「おいしい」という感想がたくさんありました。

焼き芋は実際に園庭で焼いた焼き芋が出てきました。

「あったかい!!」とほくほくの焼き芋を喜んでいました。

 

子どもたちも職員も改めて災害について、命の大切さ、食の大切さについて一緒に考えることができました。

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