- 日の出医療福祉グループ
一般社団法人日の出医療福祉グループ(本社:兵庫県加古川市、代表理事:大西 壯司、以下 日の出医療福祉グループ)と 、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)の企画・運営を行うKCJ GROUP株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:圓谷 道成、以下 KCJ GROUP)は、「キッザニア甲子園」へのパビリオンの出展に関して合意し、オフィシャルスポンサーとして『ケアサポートセンター』パビリオンを2020年7月30日(木)にオープンすることが決定しましたので、お知らせいたします。
『ケアサポートセンター』パビリオンで、こども達は「介護福祉士」として、高齢者や障がい者の気持ちを理解し、介助リフトや車椅子を使った介護技術について学んだ後、キッザニアの街で実際に車椅子介助体験を行います。介助リフトの操作方法や車椅子に乗る側の気持ちなどを理解することで、こども達は、相手の立場に立って “考える力”と、どのような介助が必要なのかを見極める“観察力”を養います。
後期高齢者の急増に伴い、介護人材の需要が今後ますます高まる中、「2025年問題」(※1)に備え、政府は介護職の担い手確保・育成に向けた取り組みを進めています。日の出医療福祉グループとKCJ GROUPは、『ケアサポートセンター』パビリオンでの「介護福祉士」の体験を通して、こども達に相手の気持ちに寄り添い思いやる気持ちを育んでもらうとともに、「介護=明るい」という気づきを得ることで、「介護」について興味関心を持つきっかけにしてもらいたいと考えています。
※1 総人口の4人に1人が75歳以上となる「超高齢社会」が到来。(内閣府「高齢社会白書」より
■パビリオン名:ケアサポートセンター
■スポンサー:一般社団法人日の出医療福祉グループ
■オープン日:2020年7月30日(木)
職業名 | 介護福祉士 |
定員 | 4名/1回 |
所要時間 | 約35分 |
給料 | 8キッゾ |
成果物 | 介護福祉士認定証 |
体験内容 | 高齢者や障がい者の気持ちを理解し、介助リフトや車椅子での介護について学んだ後、キッザニアの街に出て車椅子による介助を実践します。 |
KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京」(2006年10月開業)、「キッザニア甲子園」(2009年3月開業)の企画・運営をしています。「キッザニア」は、現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展する約60のパビリオンが建ち並び、約100種類の仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達は好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
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