インドネシア労働省と特定技能人材育成コースのMOU(協定書)を更新しました - 日の出医療福祉グループ
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インドネシア労働省と特定技能人材育成コースのMOU(協定書)を更新しました

社会福祉連携推進法人 日の出医療福祉グループ(所在地:兵庫県加古川市、代表理事:大西奉文)とインドネシア労働省は、11月28日(木)特定技能人材育成コースのMOU(協定書)を変更・更新いたしました。今回の更新により、協定期間は3年から5年に延長となりました。

<MOU更新の詳細>
更新日:2024年11月28日(木)
会場:インドネシア労働省
出席者:インドネシア労働省 アグン総局長
社会福祉連携推進法人 日の出医療福祉グループ 代表理事 大西 奉文
社会福祉連携推進法人 日の出医療福祉グループ 人材支援部統括部長 武中 朋彦

 

<経緯>
2022年5月17日 インドネシア労働省と当グループの人材育成事業MOU締結
2022年7月   メダン職業訓練校にて育成事業開始
2022年以降   メダン職業訓練校2期・スマラン職業訓練校1期・シドアルジョ職業訓練校1期 開講
訓練修了後、試験合格者は来日し、日本の介護施設にて就業

2024年度は、インドネシアのメダン、スマラン、シドアルジョの職業訓練にて、201名の人材育成を実施。
これまで累計313名受講、275名の特定技能合格者を輩出しています。(2024年12月11日現在)

 

<MOUの内容>
・インドネシア労働省と日の出医療福祉グループで、職業訓練校において特定技能人材を育成する。
(これまでは介護人材に限定した育成でしたが、今回のMOU更新により、介護以外の分野の人材育成も実施します。)

・日の出医療福祉グループは、研修講師の派遣、カリキュラム提供、教科書提供、アシスタントの教育、合格者の就職支援を実施する。

・インドネシア労働省は、施設の提供、候補者の募集、アシスタントの採用を実施する。

・MOU期間は5年(今回の更新より、3年から5年に変更。2029年11月まで有効となります)

 

<MOU更新に至った成功事例 >
以下の2点がインドネシア労働省に高く評価され、MOUを更新することになりました。

①日本語試験の高合格率
訓練生のBatch4 JFT-Basic Testの合格率93%
※インドネシア国内受験者の平均合格率41%(国際交流基金より)を大きく上回ります。

②高い就職率
訓練生の就職率はほぼ100%であり、育成後の実際の就職先が確保されています。

 

<今後>
働き手不足の社会的課題解決の為、 これまで当グループが培ってきた日本語教育スキルを活かして外国人人材の活躍の場をさらに広げてまいります。今後は優秀な外国人人材が必要な事業者と協力し、介護以外の分野の外国人人材の育成にも取り組んでいきたいと考えています。

 

 

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