なしょなる・みにまむ
国家が国民に対して保障する最低限の生活水準。
なんびょう
原因不明で治療方法が未解決な病気を指す。
にじしょうがい
一次障害が原因となっておこる障害のこと。
にちないへんどう
24時間の内の体調の波のこと。
にゅういんじじょうほうれんけいかさん
利用者が病院に入院する際に、事業者から病院に対して情報提供を行うことで算定できる加算のこと。
にんちしょう
さまざまな脳の病気により脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、認知機能(記憶・判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態のこと(特定の病名ではない)。
にんちしょうかさん
認知症の要介護者に対して介護サービスを行った場合に、事業者に対して算定される加算のこと。通常の人員に加え2名以上の介護職や看護職を配置しているのに加えて、サービス提供時間内に認知症介護実務者研修を受講している職員が配置されている場合に算定できる。
にんちしょうこうれいしゃのにちじょうせいかつじりつど
認知症の方にかかる介護の度合い・大きさをレベルごとに分類したもの。
にんちしょうさぽーたー
都道府県等が実施主体となる「認知症サポーター養成講座」の受講者で、認知症の正しい知識の伝達や認知症になった人の手助けなどを本人の可能な範囲で行うボランティアのこと。
にんちしょうじっせんしゃけんしゅう
質の高い認知症介護を行う専門職員を養成するための研修。実際に介護現場で働く介護職員を対象とし、実践的な認知症介護の知識や技術を習得する。
にんちしょうたいおうがたきょうどうせいかつかいご
地域密着型介護サービスの一種。認知症の診断を受けた方が専門スタッフの援助を受けながら1ユニット(9人)で共同生活する介護施設。
にんちしょうたいおうがたつうしょかいご
認知症症状のある方を対象に専門的なケアを提供する通所介護施設のこと。
にんていちょうさ
介護保険制度において要介護認定・要支援認定のために行われる調査をいう。
ねぐれくと/ほうち
家に閉じ込め外出させない・食事を与えない・ひどく不潔にする・重い病気になっても病院に連れて行かないなどの、七條生活上の必要な世話をしていないこと。
ねっぷよく
暖かい布やタオルを使って体を覆い、入浴時と似た爽快感をえること。
ねぶらいざー
吸入または吸入器のこと。
のーまらいぜーしょん
高齢者や障害者など社会的に不利を負う人々を当然に包含するのが通常の社会であり、そのあるがままの姿で他の人々と同等の権利を享受できるようにするという考え方や方法。
のーりふてぃんぐぽりしー
持ち上げない看護・抱え上げない介護の意味であり、介護者の腰痛予防対策として1998年オーストラリア看護連盟ビクトリア支部から出された方針。押す・引く・持ち上げる・ねじる・運ぶといった過度な負担を伴うことを人力でおこなわないこと。