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常時10人以上の高齢者を入所させ、食事の提供その他の日常生活上必負うな便宜を供与することを目的とする施設で老人福祉施設でないものをいう。

介護を必要としない自立状態の方から介護保険認定を受けた重度の方まで入居が可能な高齢者向け入居施設。必要に応じて訪問看護などの外部サービスを利用できる。

粘膜や漿膜など分離しているべき身体の組織面が炎症などのためにくっつくこと。

共用スペースが併設されているタイプの個室のこと。

介護老人福祉施設や介護老人保健施設などにおいて、居室をいくつかのグループに分けて一つの生活単位とし、少人数の家庭的な雰囲気の中でサービスを提供するもの。ユニットケアは建物の構造や職員配置等の整備がなされれば完成というものではなく、そうした環境の中で、暮らしを共に過ごすようなケアが展開されるかが重要。

障害の有無や年齢・性別・能力を問わず、全ての人々が共通して利用できるような物や環境をつくることを目指した概念。

包括的ケアメゾットの一つ。広く用いられるが、特に高齢者と認知症の患者において有用とされている。フランス語で「人間らしさ」の意味。

立ち上がりや歩行が不安定で、日常生活において部分的に介護が必要な状態。

立ち上がりや歩行が自分でできないことが多く、日常生活全般に部分的な介助が必要な状態。

立ち上がりや歩行が自分では困難で、日常生活全般に全介助が必要。また認知症の症状があり、日常生活に影響がある状態。

立ち上がりや歩行が自力ではほとんどできない。食事などの日常生活が、介護がないと行えない状態。コミュニケーションの部分でも、理解力の低下があり、意思疎通がやや難しい状態。

寝たきりの状態で、日常生活全般ですべて介助が必要な状態で、理解力低下が進み、意思疎通が困難な状態。

介護保険制度において、要介護状態にある65歳以上の高齢者、要介護状態にある40歳以上64歳以上の者であって要介護の原因である障害が特定疾病による者をいう。

身体上または精神上の障害があるため日常生活動作における基本的動作が全部または一部について、6ヶ月間にわたり継続して常時介護を要すると見込まれる状態で、要介護状態区分のいずれかに該当するもの（要介護1～5）

介護保険制度において、介護給付を受けようとする被保険者が給付用件を満たしているかどうかを確認するための、全国一律に基づいたチェックで、
介護が必要であると認められた状態。

65歳以上の者であって、身体上・精神上または環境上の理由及び経済的理由により居宅において養護を受けることが困難な者を入所させて養護することを目的とする入所施設。

日常生活上の動作について、ほぼ自分の行うことが出来る。

要支援１の状態と比べると、自分でできることが少なくなり、支援と共に一部介護が必要な状態。介護予防サービスの利用で、状態の維持・改善が期待できる状態。

介護保険制度において、要介護状態にある65歳以上の高齢者、要介護状態にある40歳以上64歳以上の者であって要支援の原因である障害が特定疾病による者をいう。

身体上または精神上の障害があるため日常生活動作における基本的動作が全部または一部について、6ヶ月間にわたり継続して常時介護を要する状態の軽減もしくは悪化防止に特に資する支援をようすると見込まれる状態で、要支援護状態区分のいずれかに該当する者（要支援1.2）

保険者である市町村が全国一律の客観的基準に基づいて被保険者が要件を満たしているかどうかを確認するために行われるチェックにおいて、支援が必要であると判定された状態。

病後等の今後の見通しのこと。

要支援認定を受けた被保険者に対する保険給付であり、要介護状態にならないよう予防することを目的とする。